Adobe CCがもらえるチャンス!Adobe Stockボーナスプログラム2020年版が早くも発表!

先日、2020年版Adobe コントリビューター向け、AdobeCCボーナスプログラムが発表になりました!

昨年はイラスト・写真を300作品登録するとフォトプラン(PhotoshopとLightroom)、ビデオを300点登録するとコンプリートプランがボーナスとして贈られました。

わたしはコンプリートプラン欲しさに無謀にもAfter Effectsを使い始め、どうにかコンプリートプランをいただくことに成功しました。

くわしくはこちらの記事に書いています→Adobe CC コンプリートプランをボーナスプログラムでもらいました!引き換えコードの認証方法もご紹介

今年も同じようなプログラム内容かな?と思っていたのですが、ここ数年とはまったく違った基準に変わりました。

2020年版Adobe Stockボーナスプログラムの特徴

  • 今年は登録数ではなくダウンロード数によってボーナスがもらえる
  • ダウンロード数は2020年1月1日から2020年12月31日に行われたものが対象※ビデオは8回分と計算される
  • ビデオを登録しなくてもフォトプラン・Illustrator・InDesign・Premiere Pro・After Effects1(1 年間無料のプラン)の中から一つ選べる
  • コンプリートプラン狙いの人はダウンロード数5000回以上が必要(ビギナーには過酷!!)

今年は登録数ではなくダウンロード数によってボーナスがもらえる

昨年は作品の登録数が基準だったので、ビギナーでも「絶対に手に入る!」という基準でした。

ただ、昨年挑戦してみて「ずっと作品登録数が基準ではいかないだろうな」と予想していました。

ストックイラストやビデオは必ずしも 作品登録数=売上UP とはなりません。

作品登録数は売上を増やすチャンスにはなりますが、売れ筋などを把握して増やしていかないと伸びていきません。

今までのAdobe Stockのボーナスはビギナーや挑戦者、継続者を増やすために行われていると考えられます。

ただ、どこかのタイミングでビギナー向けボーナスを終了して、売り上げて貢献してくれるユーザーへのボーナスに切り替わるだろうなと感じていました。

逆に言えば、2020年にあまり登録できそうにないという場合でも、すでに何年も登録してきて一定のダウンロード数がある方にとってはうれしい基準ですよね。

ダウンロード数は2020年に行われたものが対象

ダウンロード数は2020年1月1日から2020年12月31日に行われたものが対象となります。

写真、イラスト、ベクター、ビデオのダウンロードが対象です。

(プレミアムコンテンツ、3Dアセット、テンプレート・モーショングラフィックテンプレートは対象外)

ボーナスの結果は2021年1月に決定し、コードは 2021年2月に発行されます。

ダウンロード回数の数え方

ビデオは1回のダウンロードで8回分と計算されるので、625回のダウンロードで5000回ダウンロードになります。

ビデオが100回、イラストや写真などが4200回ダウンロードという場合でも同じようにコンプリートプランがもらえます。

ビデオを登録しなくてもIllustratorやAfter Effectsがもらえる!

昨年までは単体プランのボーナスはフォトプラン(PhotoshopとLightroom)のみしか選べませんでした。

そのため、イラスト制作でIllustratorでベクターイラストを中心にしているクリエイターにとっては、あまり魅力を感じられませんでした。

2020年版はコンプリートプランを狙ってビデオを登録しなくても、2020年のダウンロード数が150〜4,999 回であれば

  • フォトプラン(PhotoshopとLightroom)
  • Illustrator
  • InDesign
  • Premiere Pro
  • After Effects

(すべて1 年間無料のプラン)の中から一つ選べるようになりました。

すでに単体でPhotoshopなどを契約していて、動画にチャレンジしてみたかった!という人にも朗報ですよね!

ただし、PhotoshopとIllustrator両方が欲しい場合は、やはりコンプリートプランを狙うしかなさそうです。。

コンプリートプラン狙いの人はダウンロード数5000回以上が必要

コンプリートプランをボーナスでもらうためには5000回以上のダウンロード回数が必要です。

正直、ビギナーにとってはかなり高い壁ですよね。。

月平均にすると約417回のダウンロードが必要です。

ビデオの場合は月平均にすると約52回のダウンロードになります。

登録数を増やすこと、需要のあるイラストやビデオを登録することがカギになりそうです。

個人的に今年は挑戦する?戦略は?

うーん…昨年と同じ内容ならまたビデオを300個登録しようと思っていました。(^^;)

でもダウンロード数となると、現時点の登録数やダウンロード数ではコンプリートプランは厳しそうです。

今現在使用しているアプリケーションはPhotoshop・Illustrator・Dreamweaver・Lightroom・After Effects・Premier pro・Character Animator ・Auditionなどなど、Adobeに染まっているので、結局コンプリートプランが必要になります。

ボーナスはStockに使っている同じアカウントで受け取るので、単体プランをもらっても契約が重複するだけで、意味がなく。。

また今年は別の事業にも力を入れていて、ストックがあまりできていません。

ただ、来年もしもまたボーナスプログラムがあるようなら、今回のようにダウンロード数が基準になる可能性が高いですよね。

その時に参加できるように、今年はできる限り登録数を増やすこと、その結果から需要のある分野を探してみようと考えています。

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