ブログを始めるとき、初めての記事の書き方の参考に。
はじめまして、popegramといいます。
私は普段、小さなデザイン事務所のWeb担当として働いています。今回やっと重い腰を上げてデザインについて書くブログを立ち上げました。
ブログを書こうと思ったきっかけ
最近、勤め先の小さなコミュニティだけではなくて、広くデザインに関わる人と交流を持ちたいという気持ちが強くなってきて、ブログで情報発信をしていきたいと考えました。
また周りにWebに関するお話ができる人がほとんどいないので、交流を通してスキルアップしていきたいという思いもあります。
ブログを始めるのに戸惑ったこと
今回、ブログを始める際にとても困ったのが初めての記事って何を書いたら良いんだろう?ということです^^;
意外と悩むところで、普段参考にしているWebデザイン系のブロガーさんはどうかな?と調べてみました。
いくつか調べていくなかで多かったのはこの3つ。
- 挨拶やサイトの方向性を書いた記事
- 挨拶などはなしで詳しいデザインTips記事
- 日記記事
この中で一番参考になったのがWebクリエイターボックスのManaさんの最初の記事でした。
誰のため?何のため?Webサイトを作り始める前に。 | Webクリエイターボックス
Webページを作成する際、企画をまとめる方法をWebクリエイターボックスのコンセプトを例に、分かりやすく書かれています。
この記事を読んで、とてもハッとさせられたのが、「このブログのクライアントは自分だ」ということ。
いつも実務では、Webサイトを作る時にはまず企画書などからスタートして段階を踏んで制作していきます。
クライアントの要望とWebサイトを見るユーザーの要望をどうやったら結んでいけるのか?というところが一番重要で、それをよく踏まえた上でデザインが決まっていくからです。
自身のブログではありますが、どうやってマネタイズしていくか?どんな人に見てもらいたいか?自由に書いていきたいけれど、情報を発信したいなら方向性だけは決めておいた方が良いと改めて感じ、実際にEvernoteにまとめてみました。
このブログのコンセプト
目的
Web・紙媒体のデザイン勉強法、実務で困ったことや解決したことなどを発信。
フリーランスを目指す人にも参考になる内容を目指し、交流の機会をもつ。
地域限らずWebで発信していく。
ターゲット
デザイン業務に携わっている人、これから働きたい人、学生など。初心者から中級者対象。フリーランスの人や目指している人。
先輩が後輩に教えるような内容よりも、同じ目線にたつ内容としたい。
競合webサイトに対する自身の強み
もっと初歩的なことを分かりやすい言葉で説明する。同じ目線にたつ。
Webデザインに限らず紙もののデザインも両立する。
言葉にすることで、ぼんやりとしていた目指す方向性の輪郭が見えてきた気がします。
これからブログで情報発信していきたい!と思っている方の参考になれば嬉しいです。一緒にがんばっていきましょう^^